柱の話 その②

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愛和建設㈱ 折田です。

前回はその①で柱の重要性や
柱の太さなどを書きましたが
今回はその②としまして
柱の種類の話をします。

木造の柱はまず、使用用途と
工法よって分けられる事が
多いです。
その一つが
無垢柱集成柱か」
家、もしくは部屋が
真壁大壁か」

まず無垢柱ですが、柱に
芯(心)があるものです。
(年輪があるといった方が
解りやすい)心持ち材とも
いいます。
メリットとしましては、シロアリや
ネズミ等の害や腐食等があっても
芯が残るという事です。
デメリットとしましては
全てあてはまる事はありませんが
柱自体の反りや割れがあり
狂いやすい事です。その為に
柱の裏側に「背割れ」という
わざと先に切り込みを入れて
防ぎます。
無垢柱の代表としましては
杉や桧が挙げられます。

集成柱というのは工場で
異なる辺材を接着しプレスをかけた
柱で、無垢柱に比べ反りや狂いが
少ない材料です。デメリットは
特にありませんが、きちんと
JIS規格をクリアしている物か
どうかを確認します。

真壁とは、和室の様に
柱を室内から見せる工法で
大壁は洋室の様に室内に
柱が見えない工法です。

一般的には柱の見える真壁に
無垢柱、柱を見せない大壁に
集成柱を使う事が多いです。
但し、昨今では集成柱に木目の
施された単板を貼った柱を使用
する事も多くなりました。
一本辺りの金額を抑えられる
からです。

逆に、洋室で柱を見せなくても
無垢柱を使うこだわりを持つ方も
いらっしゃいます。

また、和室の床の間の床柱
家の中心に建てる大黒柱
には杉・桧・けやき・紫檀・黒檀・
花梨・ブビンガ・栗など様々です。
色や木目の美しさ・和室の雰囲気
等からお選び頂く事も多いです。

その他柱の事も当社の設計、
現場担当者にお気軽に
お問い合わせ下さい。